
デイの利用者さんにお仕事を
デイサービスの活動の中でお仕事に近いことをしていませんか?
また、デイサービスのご利用者様の中には下肢機能は低下していても上肢機能は全く問題ないため、手作業はできる。また逆も然りで、上肢機能は低下しているが下肢機能は問題ないから、道具を使えば掃除や洗濯はできる。
そんな方々がデイサービス利用中にお仕事できたら、利用者さんもお店も助かるし地域は活性化されていきます。やはりお仕事は人や社会を元気にします。
利用者さんがお仕事できることは素晴らしいとわかっていても
『デイサービスの利用時間中はダメでしょ?』
『どうやってお仕事を見つけるの?』
『もし事故があったらどうするの?』
など、いろんな疑問が湧いてくるのではないでしょうか??
そこで今回は、デイサービスの利用時間中にご利用者さんがお仕事できる仕組みを作った2社にお話をお伺いします。
『働レク(ワクレク)』
株式会社ウェルフューチャー様は『働レク』として、ご利用社さんがデイサービス利用時間中に内職作業や、オリジナルなお仕事のとしてガチャガチャの中身『じぃじ&ばぁばのお便り』を書いてお仕事されています。更に、そちらで得た収益は、デイサービス利用料の支払いに充てることができる仕組みです。
この画期的な取り組みを是非、お学びください。




『ななしょくプロジェクト』
また『ななしょくプロジェクト』では、デイサービスのレクリエーションの時間を活用して有償ボランティアで地域の人手が足りない店舗にて就業する取り組みをされている方もいらっしゃいます。セブンイレブンやドトールなど、デイサービスの外を出て実店舗でお仕事される取り組みは想像できない取り組みです。
どのようにお仕事を探し、どのように業務を覚えて実際に就業されていくのでしょうか。





開催日時 :2023年9月28日(木) 18:30-19:30
開催方法:zoom(開催日前日までにURLをメールにてご案内いたします)
参加費:無料
お申込み:下記のフォームよりお申込みください
登壇者
「要介護の方のはたらく選択肢」を整えていくことに、人生をかけて取り組んでいきます。どんな立場になったとしてもやりたいことは変わりません。より効果的な手段や立場を模索しながら「要介護の方のはたらく選択肢」を整えてまいります。
1981年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、大阪の広告代理店に勤務。2010年に大手介護フランチャイズチェーンにスーパーバイザーとして就職し、その後、同社の東海・関西圏の責任者を経て、2017年に取締役に就任。2018年株式会社ウェルフューチャーの取締役に就任し、2019年に2代目の代表取締役となりました。 ウェルフューチャーではデイサービス事業を軸としながら、自費でのお泊りサービス+デイサービス、住宅型有料老人ホーム+デイサービス等、新しい介護ビジネスモデルを構築し、運営しています。グループ会社には250拠点以上のデイサービスをフランチャイズ展開するフランチャイズ本部があり、企業理念でもある「より良い福祉の未来の創造」を目指しています。
自己負担割合が増えても、これまでと同じようにデイサービスに通いながら、いつまでも住み慣れた場所で在宅生活を継続することができるのが当社の取り組み「働レク」です。 目指せ自己負担金額0円へ!! 現在、介護保険の利用者負担は「原則1割」の負担で収入に応じて2~3割負担となっています。 2024年改正では利用者負担については2割負担の拡大(新基準)が検討されており、以降も利用者負担の拡大の可能性があります。 今後、利用者負担増加に伴う経済的な理由で、これまでと同じようなサービスを受けることが出来ず、結果として利用控え等によるADLの低下や家族の介護負担の増等が懸念されます。 こうした背景を受け開発したのが「働レク」です。
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