ChatGPT様にデイサービスの体操を考案して頂いた。

2023年に入ってからChatGPTってものをニュースやSNS上でやたら見たり聞いたりしませんか？

いわゆるAIの技術によって、入力された質問に対して会話をするかのようにチャットで返答をしてくれるサービスですね。
自分も実際に使用しましたがシンプルに凄いなと思いますし、時代が一気に進んでいることを実感します。
こういった技術は今後この介護業界にどんな影響をもたらしていくのですかね。

ということで試しに、現状の業務で使えそうなテーマで活用してみよう！ということで、今回は『デイサービスでの集団体操』をChatGPT様に作って頂きました！！！

取って代わられたくない身としては、使い物にならないことを少し期待しつつ質問をしていきます(笑)

まずはこんな質問から『デイサービスの集団体操の内容を教えて下さい』

想像以上にちゃんとしてる、、
個人的には「リズム体操」や「記憶力トレーニング」も組み込まれ、しっかりと高齢者が前提とされている点や、個別性にも言及されていることに感心しました。

では次、『さらに座位で行えるような内容にして欲しいです』

デイサービスでの体操は座位で行われることがほとんどであるため、このお願いです。

負荷が下がり、確かに座位で行えるメニューとはなりましたが、さっきよりも抽象的なメニューになってしまった印象です。この辺りが限界？(笑)

次です。私自身が勤めるデイサービスでは運動メニューが20分毎となっているため、『これらを20分の構成で組んで欲しいです』と依頼します。

一気に具体性が出てきましたね。いや、具体性を出させてしまいましたね、、
これなら少しの介護・運動の知識さえあれば、ある程度レベルが統一された集団体操の提供が行えそうです。

では最後に、より詳細を求めてみます。『上記のメニューをさらに細分化し教えて欲しいです』

合格！(笑)
ここまでくれば一般の高校生くらいでも『集団体操』出来てしまいそうですね！
今度このメニューをそのままやってみようかなってレベルです。

いかがでしたでしょうか？想像以上でしたか？以下でしたか？
自分自身も正直なところ、このレベルで今すぐ現場で使えるとは本気では思っていません。

しかしながら、可能性はとても大きくあるなと感じます。

ザッと思いつくだけでも、

・『サービス』における最低限の質の担保
・人材育成において主体性のヒントとしての提供
・画像生成AIと組み合わせることで無限のバリエーションで運動提供

などなど、色んな点で応用していける気がしています。ワクワクします。

そしてさらに拡げると、介護業界で今後生き残っていくためにはこのようなITやデータの活用は他の業界に漏れずとても重要となってくるはずです。

皆さんはどんなデイサービス×AIの世界を創造しますか？

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【開催日時】2023年7月30日　9:30〜16:30

【会場】東京文具共和会館

【アクセス】東京都台東区柳橋1-2-10 浅草橋駅より徒歩3分

【イベント内容】

【入場料】2000円／人

➡先着200名まで無料（条件：LINE＠からの申し込み）

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