必ず盛り上がるホワイトボード脳トレ
デイサービスでは毎日いろんなレクリエーションが行われています。
今回は『必ず盛り上がれるホワイトボードを使用した脳トレ』についてお話しします。
皆さんの施設でも脳トレをやっている所は多いと思います。 でも毎回脳トレを考えるのは大変ですよね。
最近では、Youtubeでも脳トレ動画が多く投稿されているので、それを流しているところもあると思います。
経験上、ホワイトボードを使って脳トレをやると
①注目を集められるので一体感が出る
②利用者さんにペースや難易度を都度合わせられる
ことがメリットです。
そこで今回は、私が行なっているホワイトボードレクを何回かに分けて、紹介します。
今日お伝えするテーマは、 『制限あり・しりとりゲーム』です。 ただのしりとりをしても面白いのですが、制限をかけて行うことで、飽きさせず、盛り上がります。
① 文字数制限しりとり
しりとりに使う言葉の文字数を3文字や4文字に制限します。周りの利用者やスタッフからヒントを渡してあげるのもありです。
② なかとり
しりとりは、通常お尻の文字を繋げていきますよね(りんご→ごま→まんと)。なかとり「中とり」は、真ん中の文字をとって繋げていきます。 たとえば、 かばん→ばなな→なると→るうる(ルール)→うさぎ のような感じです。
分かりましたか? 中とりが通常のしりとりと違う点として、
・最後に「ん」がついても問題ない
・間の文字を取るので、奇数の文字数でないとダメ があります。
③テーマ縛りしりとり
しりとりに使える言葉のテーマを制限します。例えば、「地名」「食べ物」「人の名前」などに制限します。 地名や人の名前は、有名なものからマイナーものも出てくるので、「そんなのあるのー?」と話のネタになります。
④1文字変え
しりとり 最後のしりとりは、お題の言葉から1文字ずつ変えて繋げていくしりとりです。 例えば、 りんご→りんぐ→がんぐ→とんぐ→きんぐ→きんこ→きなこ のような感じになります。3文字でやるのが1番やりやすいです。
今回は、ホワイトボードを使用した脳トレのうちで、「脳トレしりとり」について紹介しました。 ホワイトボードなしでも行えますが、ホワイトボードを使用した方が分かりやすいですし、利用者さん同士のやりとりも引き出しやすいのでおススメです。 なるべく、テンポ良く繋がっていくように、司会の方は、ヒントを出しながら行っていくのが盛り上がるポイントになってきます! 是非、試してみて下さい!
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