デイサービスの生産性と効率性を上げる方法!?
昨今、DXという言葉を耳にする機会が増えてきました。
DXとは何の略でしょうか?
Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)という意味です。
「Dは分かる!Xはどこにあんねん!」と突っ込みたくなりますが、ここはグッと堪えて読み進めてください。
直訳するとデジタル変革になります。
企業がAI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務改善や新たなビジネスモデルの創出だけでなく、従来のアナログのシステムからの脱却や企業風土の変革を実現させることも意味します。
介護はDXが進んでいない業界だと言われています。
何故か?そんなに必要性を感じない業界だからだと思います。
・利用者様とのコミュニケーションをしっかりとっていれば、デジタル化しなくても良い。
・デジタルにできないものこそ、人としてのサービス、介護です。
そういう声も声も聞こえてきそうです。
その意見には、反対意見はありません。
ただ、人が対応しなくて良いものを機械化、自動化することで人で対応しないといけない業務に時間と労力をかけることができます。
今後、デイサービスはどうなっていくのか?
『重度者対応』と『大規模化』だと言われています。
介護度の重い利用者様の対応に追われる。
大規模化して、少人数で大人数の利用者様の対応する。
そんなデイサービスへの変化が重要になってきます。
つまり、効率性、生産性を上げていかないといけなくなります。
その課題を解決するには、
①人じゃなくて良い業務は機械で行う。
②デジタル機器、デジタルシステムで活用して効率性を上げる。
それが大切なんです。
高齢化がますます深刻化する日本でこそ、介護サービスの入り口である「デイサービス」でこそ、DXは最初に取り組むべき現代の課題かと思います。
ただ、どんなDXがあるのか分かりませんよね?
・血圧、体温を測定したら、連動して自動で体調管理ソフトに入力されている。
・集団体操をスタッフではなく、大型モニターを使用して動画を実施する。
・送迎ルートを人が組むのではなく、ソフトで最短ルートを考案してくれる。
・介護記録と月末請求を連動させて、重複入力を改善する。
など、様々なDXサービスがあります。
生き残りをかけた非常に大切な取り組みの一つがDXです!!!
まだまだ、利用可能なDXサービスがありますので、今後はデイモットで、DX事例やセミナー、イベントを実施していきたく思います。
DXのセミナーを行います!
執筆者の方々にもご参加頂いている【デイモットのイベント情報】
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